7/22から行われるオールスターゲームは異例の選出。
2022年、2023年最下位に沈んだファイターズから以下の選手が選ばれた。
ファイターズ選出選手
先発 | 山崎 福也 |
中継ぎ | 河野 竜生 |
抑え | 田中 正義 |
捕手 | 田宮 裕涼 |
一塁手 | アリエル・マルティネス |
二塁手 | 上川畑 大悟 |
三塁手 | 郡司 裕也 |
遊撃手 | 水野 達稀 |
外野手 | 万波 中世 |
外野手 | 水谷 瞬 |
ケガにより辞退となった水野選手を含めて計10名。
初めてエスコンフィールド北海道で行われるということが手伝ったのはあるだろうが、同一球団最多選出数としては2005年の千葉ロッテマリーンズ、2023年の阪神タイガースに続く快挙。
各年のペナントレースを見てみると、2005年は千葉ロッテがリーグ優勝。
日本シリーズの全勝で日本一に輝いている。
そして2023年は阪神タイガースがアレを記録したことはまだまだ記憶に新しい。
10名選出されたチームは今のところ日本一に輝くというジンクスがあるわけだ。
たった3度目なのでジンクスと言っていいものか…
さて、そんな北海道日本ハムファイターズの選手も輝かしく、華々しいお祭りを見せてくれた。
個人的に記憶に残っている名場面4選
2004年 | SHINJOホームスチール |
2009年 | ピッコロ大魔王降臨 |
2013年 | 大谷外野手の送球にランナー西岡選手びっくり |
2013年 | 藤浪投手の連続ピンボールに中田選手あわや乱闘? |
2013年は大阪桐蔭勢でのイチャイチャ感がとても楽しかった。
歴代MVP
- 20004年のSHINJO:オールスター史上初の単独ホームスチール
- 2011年の稲葉篤紀:決定打となる1回のツーラン
- 2012年の陽岱鋼:先制のスリーランを含む4打数3安打の大暴れ
- 2016年の大谷翔平:ソローホームランを含む3安打2打点
特にSHINJOのホームスチールは、タイガース時代の同僚キャッチャー矢野選手の癖、福原投手のイップスを計算した緻密なプレーだったと後に語っている。
そんな数々のプレー、パフォーマンスでファンを楽しませてくれたオールスターゲーム。
世界一のボールパークから開幕する今年のオールスターゲーム。
どんなドラマを見せてくれるのか。
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