リトルマーメイド公開記念?プリンス砲炸裂!

ファイターズブログ

ベイスターズに負け越しが確定してしまった後の3連戦。

相手は2007年、日本シリーズでの熱戦が思い出される中日ドラゴンズ。

この時のライトが稲葉GM、センターが森本コーチ。

ドラゴンズのDHが立浪監督。

そりゃあ私も年をとるはずだ・・・


注目は今シーズンファイターズに加入したアリエル・マルティネス選手。

すっかりとファイターズの一員となった彼が、古巣相手にどんな試合を見せるのか。

アリエル・マルティネスとは

野球大国キューバで生まれ、キューバリーグのココドゥリロス・デ・マタンサスに入団。

4年間プレーをして通算打率.298、HR14本、打点102点という成績を残す。

2018年から育成選手として中日ドラゴンズが獲得し、二軍で経験を積む。

翌年2019年のWBSCプレミア12では祖国キューバの代表に選出され、その年の12月に一度ココドゥリロス・デ・マタンサスに戻ることとなる。

2020年にドラゴンズの育成としてして再契約をし、7/1に支配下登録。

3年間の在籍の中で12本塁打を放ち、バッティングとしては長距離砲の片鱗を見せるも、2022年のシーズンオフに自由契約が公示された。


2022年の年末にファイターズとの契約に合意し、背番号はムードメーカー杉谷拳士の後を継いで「2番」。

2023年に開催されたWBCではキューバ代表に選出された。


新庄政権ではほぼレギュラーとなるも、指名打者やファーストの守備が定位置。

4/30のホークス戦で先発メネズの試合でスタメンマスクとなり、これがパ・リーグでの外国人同士のバッテリーとしては32年ぶり。

北山亘基の今期初先発での好リードも記憶に新しい。


そんなアリエル・マルティネスに注目してドラゴンズ3連戦を振り返ってみましょう。

6/16(金)3番 キャッチャー マルティネス

初戦の6/16(金)。3番でスタメンマスクを被ったアリエル。

エース上沢をリードするも、2回に細川に1発を浴びて、先制点を許してしまう。

対するドラゴンズの先発は2015年夏の甲子園覇者の小笠原。

2回を無安打で抑えられ、先制点を取られた直後の3回。

上川畑がヒットで出塁し、江越がバントで送る。

まさかの上沢に今季初安打(通算3本目)が生まれて1塁3塁。

続く加藤豪将の犠牲フライで同点に追いつく。


ターニングポイントは4回表。

トリックプレー発動

万波がセンター前に弾き、清宮、野村が倒れた後、上川畑が繋ぎツーアウト1塁3塁。

江越の打席で重盗を試みる。

1塁ランナー上川畑が1、2塁間でもたつきキャッチャー2塁へ送球。

その間に3塁ランナー万波がホームへ生還。

昨シーズン、助演男優賞を獲得した「コケる演技」の石井と酷使。


上沢も細川のホームラン以外は2安打に抑え、8回を投げ切り最後は田中正義に託す。

このトリックプレーが決勝点となり、2-1でファイターズ勝利!

この日は高木豊さんも荒れてましたね!

立浪監督はゴミ箱何個あっても足りるかい!w

フォースボークというプレーらしいです。詳しくはこちら↓


このトリックプレーが凄すぎて、注目すると言っていたアリエルがどっか行っちゃった。w

この日はノーヒットながら、9回の最終打席で死球により出塁。

しかし、代走を出されるまで上沢を好リード。最後のジャスティス(田中正義)登板時は伏見に代わりました。

6/17(土)5番 ファースト マルティネス

今シーズン、少し出遅れているWBC戦士伊藤大海が3勝目を目指す。

スタメンマスクは伏見で、アリエルはファーストでこの日もクリーンアップ。

伊藤大海が初回~3回まで1点ずつを失う立ち上がり。

序盤戦を終えて0-3といきなり劣勢。

流石に今日はムリかな・・・って思ってしまった。

右投げ左打ちの投手

負けん気の強い投手は決して諦めない。

5回表、プロ入り13打席目で伊藤大海がタイムリーツーベースヒット。

初安打、初打点で自ら1点を返す。

これで奮起しない打線は漢じゃない!と言わんばかりの6回表。


四球で出塁した上川畑に続き、万波のセンター前ヒット。

そしてこの3連戦の主役、アリエル・マルティネス!

ライトスタンドへ値千金の3ランホームラン!

ここで一気に逆転し、大海のタイムリーからの流れを掴んだ。


結果、3イニングで3点取られはしたが、4回~7回まで0で締めて後続に託す。

8回には清宮の押し出しフォアボール、伏見の内野ゴロの間に1人生還し2点を追加してダメ押し。

6-3で勝利し、カード勝ち越しを決める。

アリエルは3打数1安打1ホーマー3打点と活躍。

6/18(日)5番 キャッチャー マルティネス

3戦目は北山先発。アリエルはこの3連戦で2度目のマスク姿をドラゴンズファンに見せた。

初回、1番清宮と3番加藤豪将が四球を選ぶ。

このチャンスに4番万波がタイムリーヒットで先制。

続くアリエルも連続タイムリーでいきなり2点先制。

北山とアリエルはもう相棒と言ってもいいでしょう。

6回2/3までノーヒットピッチを続け、ドラゴンズ打線を圧倒。

7回には松本のタイムリーと、ドラゴンズ松山の暴投の間にランナー生還し2点を追加。


6回途中でマウンドを降りた北山に続くのは河野。

8回玉井、9回杉浦をアリエルがリードし、完封リレー完成。

ドラゴンズ打線を2安打に抑えるというリードも光る中、自身は4打数1安打1打点。


ドラゴンズに3タテを決め、交流戦6位に上昇!


まさに主役となったマーメイド、アリエル・マルティネス。

お世話になったドラゴンズの前に、いつもの「頭上でハートマークを作る」パフォーマンスを封印。

『それが自分なりの経緯の払い方だ』と。


しかしこれでホームランダービー1位の万波に3本差まで迫った。

アリエルの活躍を見て、期待せずにはいられないもう一人のプリンス。

アリスメンディ・アルカンタラ。

アリエル、アリスのプリンス砲を心待ちにしています!

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